「水」は私たちの命に必要なものです。
これは大げさな話しではありませんね。
大変な災害が起こると飲み水が不足することがあります。
水を手に入れるために人と人が争うことさえあります。
ウォーターサーバーはそのような時どのように私たちを助けるものとなるのでしょうか。
考えてみましょう。
まず、未曾有の大災害はそんなに頻繁にあるわけではありませんが、停電は時々ありますね。
激しい台風で停電になることもあります。
ウォーターサーバーは停電でも使えるのでしょうか。
もちろん使えます。
もちろん電気が途絶えていますから、中の水は常温に近づいていきます。
しかし皆さん同意されると思いますが、緊急時には水がキンキンに冷えているかどうかはあまり重要ではありませんね。
安心して飲める水があるということが最も重要なことです。
ではもう少し極端な状況、でも私たちが心のどこかでいつも心配している状況について考えてみましょう。
決して私たちの記憶から消し去ることの出来ない東北の大震災の時、命を長らえた人たちも、しばらくは停電や断水に悩まされた方達が多くいました。
東北のある家族は、あの地震以来お風呂の水を抜くのが怖くなったと語っていました。
いつ水が不足するかわからないので、次の日にお風呂を洗ってお湯を新たにはる直前まで水を流さずとっておくのだそうです。
ではこのような状況でウォーターサーバーがあったらどのように役立つのでしょうか。
まずウォーターサーバーを使用していれば、水の消費期限は、サーバーにセットした後は2週間から3か月ほどです。
さらに未開封のボトルがあれば、三ヶ月から一年程度が消費期限のようです。
ですから、災害時のためにウォーターサーバーを設置しておくことは、家族にとって、とりわけ小さなお子様がいる家庭にとっては文字通り命を救うものとなるかもしれません。
いかがですか。
ウォーターサーバーの設置は、ただ単においしく冷えた水がいつでも飲めるというだけのものではないのです。
真剣に考えてみる価値がありますね。