どうせ飲むならおいしい方が良い。
確かにその通りですね。
皆さんは水のおいしさの違いって意識したことありますか?
利き水なんてしたことあるでしょうか。
ほとんどの人はあまり気にしたことはないかもしれないですね。
しかし昨今ではミネラルウォーターを買って飲む方も多いですが、各メーカーの味の微妙な違いに敏感な方も多いかもしれませんね。
今は一般家庭でもオフィスでもウォーターサーバーを設置して、いつでもおいしくてきれいな水を飲めるようにしているところも多いようですね。
この場合でもせっかくですからよりおいしい水を選びたいと思うことでしょう。
実際のところウォーターサーバーの水はそれほど味に差があるものなのでしょうか。
考えてみましょう。
まず最初に、皆さん、水の味って何で決まると思われますか?
一般的には「硬度」で決まると言われています。
よく「硬水」「軟水」なんていう言葉を聞くことがあるかもしれませんね。
軟水というのは硬度が低く、まろやかで飲みやすく、おいしいと感じるわけです。
ですからウォーターサーバーを選ぶ時には、その会社の提供する水の硬度がどれくらいなのかを注意して見てみましょう。
私たちの住む日本の天然水は30~60程度の軟水だと言われています。
ですから個人差はあるものの、私たちが飲料水として用いておいしいと感じるのは硬度60以下が安全圏ということです。
せっかくウォーターサーバーを使っておいしい水を飲むのですからできるだけ口あたり良いほうがいいですよね。
もちろん実際に飲み比べる機会があれば、判断しやすいですよね。
でもあれもこれも飲んでみる余裕はない場合も多いでしょう。
では是非水の硬度が30以下のものを探してみてはいかがでしょうか。
それを目安においしい水を選ぶのが妥当かもしれません。
水は人間の生活に欠かせない大切なものなのです。
少しでも自分がおいしいと感じるものを定期的に取り入れていきたいものですね。